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メルマガを始める理由は人それぞれですが、直接「売る」「買ってもらう」を目的に設定するのは、近視眼的になってしまいます。ソーシャル時代にメルマガを続けていくのであれば「お客さんとのつながり」を強く意識しましょう。

 

メルマガの目的は何?

メルマガに対して良くないイメージを持たれている方と話をしていると、ある共通点があることに気づきます。

それは「メルマガ=セールス」であり、DMやチラシのように商品やサービスを売り込むためのツールであると捉えていることです。

実際に多くのオンラインショップからキャンペーンやセールのメールが送られてくるので、そういったメールを「メルマガ」と捉えてしまっています。

ビジネスですからセールスは重要です。重要なのですが、メルマガの目的をセールスとしてしまうと本来の結果は得にくくなります。

なぜなら、メールはチラシやDMのような広告媒体としての側面はあっても元々はコミュニケーションツールだからです。

その特徴を理解して見込み客や顧客とのコミュニケーションを通して、良好な関係を築いていくことが重要です。

良好な関係を築いていくことで「売り込まなくても売れる」状態を作ることができます。セールスは最終的な目的であっても、メルマガの目的ではないのです。

では、売り込まなくても売れるようになるためには、どのようにメルマガを捉えて目的とすれば良いのでしょうか?

 

メルマガの捉え方で効果は大きく変わる

まず、「何のためにメルマガをやるのか」という目的を明確にしましょう。目的が明確になればメルマガでやるべきことも明確になり、無駄な労力をかけずに効果的なメルマガを配信できるようになります。

最終的な目的は「商品・サービスを売るため」だとしても、

  • 見込み客やお客様とどのような関係になりたいか?
  • そのためにはどんな情報を提供できるだろうか?

このような視点で捉えてみると、メルマガの目的も変わってきます。

メルマガを読まれている方は、どうやってあなたを知り、あなたのメルマガを読むことになるのでしょうか?

きっかけは様々かと思いますが、あなたからの情報が欲しい方がメールアドレスを教えてくれたから、その方にメルマガが配信できるわけです。

当たり前すぎることですが、実はこれは凄いことです。

メルマガがあることで多くの見込み客ともダイレクトつながることができます。

 

今はSNS等でも簡単に「つながり」を作ることができますが、名前やメールアドレスという個人情報を教えて「あなたとつながりたい」と意思表示してくれる方は、あなた自身や提供する商品やサービスへの興味関心が強い方(見込み客)です。

見込み客と出会い、ダイレクトにつながることができるのもメルマガの良さでもあります。

 

「つながり」を意識する

メールボックスはとてもパーソナルな領域で、そこに届くメールは「メールアドレスを知っている人が自分のために直接送ってきたもの」という認識を持ちやすいという性質があります。

つながりがあり信頼している方からのメールは好意的に読まれますが、つながりがなく信頼していない方からのメールには拒絶反応すら起きてしまうのです。

なので、まずはお客様や見込み客と「つながる」ということを意識しましょう。

つながることができれば、商品の情報だけでなく、こちらの思いや考え方も伝えることができます。悩みに共感し、解決するための情報を届けることもできます。

DM(ダイレクトメール)のように売りたい時にだけ一方的にメールを送るのではなく、『つながりを重視したメール配信』をしていくことで、結果的にあなたの商品・サービスは格段に売りやすくなっていきます。

 

継続的なつながり=継続的な売上

継続的なつながりを持つことで、あなたのことを覚えていただけて、必要な時に思い出していただけるようになります。

必要な時にあなたのことを思い出すということは「選ばれる」ということであり、ビジネスにおいて選ばれるということは「売れる」ということです。

「継続的なつながり」は「継続的な売上」を得ることができます。無理に売り込まなくても、つながりを強めることで圧倒的な信頼関係を築いてライバルに勝つことも可能になるのです。

つながりが持てたということは、その方と「ご縁」があったということです。

メルマガによってご縁が生まれ、メルマガを通じてご縁を育む。

このように捉えることで、メルマガをご覧いただいている方に思いを馳せて、その方たちに何が提供できるのかを考えやすくなります。

この想いがメルマガの効果を高め、さらにはビジネス自体を変えてしまう原動力になります!

メルマガはお客様とのご縁をつくり、ご縁を育むことを目的として、それを実現させるためのツールと捉えてみてはいかがでしょうか?

 

メルマガでは何ができるだろうか

【1】見込み客とつながる

ホームページにどれだけアクセスがあっても見込み客と直接つながることはできません。

メルマガがあることで、つながることができ、継続的に情報を配信することで関係を築いていくことができるようになります。

 

【2】顧客とのつながりを継続させる

一度取引があった顧客をそのままにしておけば忘れ去られてしまいますが、メルマガを配信することで顧客とのつながりを継続させることができます。

 

【3】想いや理念、ポリシーを伝える

あなたがどんな想いを持ってビジネスをしているのか、会社としての理念やポリシー、製品についてのこだわりなどを知ってもらうことができます。

モノでの差別化が難しくても、あなたでなければならない理由を伝えることが、最大の差別化になります。

これらをメルマガの目的とすることで、結果的に商品・サービスが売りやすくなっていきます。

 

POINT

  1. お客様や見込み客と「つながる」ということを意識しよう
  2. 「継続的なつながり」は「継続的な売上」を得ることができる
  3. メルマガの目的は、お客様とのご縁をつくり、ご縁を育むこと