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2人の経営者と出会っていなければ今の自分はなかった

会社設立時に僕にチャンスを与え続けてくれた社長。

システムトラブルを起こしても仕事をくれた社長。

僕もそういった経営者になれるか、いつも考えます。

 

特に、前者の社長には、本当にかわいがっていただきました。

ただ、残念なことに社長さん本人は、数年前に亡くなってしまいました。

急死でした。午前中、健康診断に行って、「どこも悪くないですね」という診断を受けて帰って来たら、ぱたっと倒れて、そのまま…。

 

その社長のおかげで、僕はたくさんチャンスを与えていただいて、いろんなチャレンジができた。

時代が後からついてくる、と言っていた。それを信じて今でもやっている。本当に時代が追いついて来たのに、道半ばで…。

それが僕にとってはショッキングな出来事でした。悲しかった。一緒にその時代が追いついたところをみたかったんです。

多くの人にチャンスを与えられる経営者に

僕は社長の遺志を引き継いでやっていかなきゃいけない。いまだにその会社さんにはコンサルをしています。かれこれ15年くらい。そのおかげで、いまでは相当な売り上げを上げられるようになりました。

 
その社長の遺志を継ぐ。多くの人に、チャンスを与えて、チャレンジしてもらいたい。

ミスしまくって、みんなに迷惑ばかりなので、私はもう辞めたい!という社員がいたとしても「僕は、お前が諦めない限り、いくらでもチャンスを与えるつもりでいるよ」と。それは必ず言っています。

僕自身、チャンスを与えまくられて今があるから。信じてくれる存在の大きさは誰よりも知っているつもりです。

他の会社の方に対してもそうしたいと思っています。

いま弊社で使っている顧客管理システムを作ったときも、依頼した外注先が開発途中でつぶれちゃって。

作業の進捗に沿ってそれなりにお金を支払っていたので普通なら回収にかかりますよね。

 

でも、ふっと2人の社長が思い出されたんですね。今こそ、これを発揮させるべき時なんじゃないか。

だから、「いま出来上がっているところだけで納品して下さい。お金は、払った分はもういいです」と言いました。その人には再起して欲しかったんです。チャンスを与えたかった。

 

「個人でもいいから引き続きやってもらいたい」と考えていました。でも、「できません」ということで。

先方は「出来上がってないので、お金を返さなきゃいけない」と言ってくれました。「いいよ。そこで。あとはうちで引き取ってやるから」ということになりました。

 

その二人の社長だったらそうするだろうな、というのがあったからできたことだろうなと思います。

常に何かするときは、「あの二人の社長だったら…」ということは、考えます。

いろんな人にいろんなチャンスを与えられるようにしていきたいです。

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